「季節の変わり目に多い身体の不調の原因」と「自分でカラダを整える方法」について業界歴18年の整体師が詳しく解説

みなさんこんにちは!
上野(東上野)・稲荷町の整体院uroko(ウロコ)の魚住です。
さて今日は季節の変わり目に起こりやすい体調の変化や腰痛の方に起こりやすい症状をお伝えしていきます。

みなさんはこのような経験ありませんか?
・季節の変わり目は、なんとなく身体がだるい・重い
・普段痛む場所が、いつも以上に痛む
・関節の節々が痛む
・頭痛やめまいが起こる
・古傷が痛む
こういった症状は、季節の変わり目や気候の変化によって起こりやすくなります。
では、なぜこういった身体の不調が出やすいのか?またどのような対策をすれば、季節の変わり目にも対応できるのか?
業界歴18年以上の柔道整復師・整体師が施術の経験や最新の論文の情報もとにお伝えしていきます。
目次
季節の変わり目に腰痛が増える理由

まず最初に季節の変わり目に不調が起こりやすくなる理由からお伝えします。
春先の気候は、移動性の高気圧と発達した低気圧が交互に来ることが多いため、気圧が短期間で急激に変化することが特徴です。
通常カラダは自律神経の調整を細かく行いながら対応しようとするのですが、短期間で急激な変化に対応できず、自律神経系の不調を訴えやすくなります。
年齢を重ねるごとに調整が難しくなってくるため、40~60代位の方は仕事やプライベートでの忙しさも相まってより敏感に反応してしまうのです。
実際に研究でも気圧や気温の変動で、心拍数、血圧、自律神経活動、呼吸循環器の反応などが変化することが結果として出ています。
血圧が高くなれば、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が出たり、自律神経が乱れれば、不眠や身体が常にだるいといったような症状も出やすくなります。
このようなことが原因で季節の変わり目では、カラダの不調を起こしやすくなっています。
低気圧による身体の不調(だるさ・肩こり・頭痛・腰痛)

気圧の変化に関してもう少し深堀りしていくと
通常はカラダの外から内側に圧力がかかっていますが、気圧の低下すると逆の現象が起こります。
カラダの内側から外に圧がかかるようになり、血管が拡張するようになります。
そうなると血圧が下がり、脳や末梢の血流量が低下します。
その結果、ぼーっとしたり、なんとなくの身体のだるさを感じる、肩こり、腰痛などにつながります。
また血管から血漿(水分)が細胞に出ていくこととなるので、その結果むくみが起こり、神経が圧迫される事で痛みに繋がります。
みなさんが気候の変化が大きい時に感じやすいのはこういったことが影響しているのです。
また近頃は花粉症の症状を訴える方も多く、鼻が詰まっていたり、呼吸が浅くなっているケースも多いので、さらに酸素を取り込みづらくより呼吸を頑張ろうとして、首や肩周りの筋肉が緊張することで、普段通りの生活をしていても疲れやすく感じてしまいます。
腰痛と自律神経・冷えの関係
痛みを感じるのは組織に十分に血流(酸素)が行きわたらない事が原因で起こります。
腰痛の場合も同じで、先ほどお伝えしたように自律神経が乱れて交感神経が優位になると血管は収縮し、末梢への血流量が低下します。
元々腰痛の方はもちろん、日頃腰痛を感じていてない人でも腰まわりの筋肉・関節・皮下組織などの血流が低下することで酸素が運搬されなくなり、痛みセンサーが反応し痛みを感じます。
また日中は暖かくとも朝晩には冷えることも多いので、さらに血管が収縮しやすくなり、さらに腰痛は悪化する傾向にあります。
自分でカラダを整える方法
では、ここからは季節の変わり目にできる対策方法を4つお伝えします。
入浴
1つ目の対策はお風呂につかることです。
40度ほどのぬるめのお湯につかることで、副交感神経が優位になり、血管が拡張して末梢にも血液が行き渡るようになります。
またお湯につかることで、圧力が体の外から内側にかかり、浮腫やリンパ液の循環も促してくれます。
散歩
朝の散歩も自律神経を整えるのには効果があります。
できれば起床後1時間以内に15分から30分ほど歩くことでセロトニンの分泌が促進されます。
このセロトニンが夜寝る頃にはメラトニンに変わり、睡眠に移りやすい状態を作ります。
また朝日を浴びることで、人間の体内リズムがリセットされ、スムーズに交感神経に切り替わりやすくなります。
耳を回す
気圧の変換を感じるのは、耳の奥にある内耳と呼ばれる部分です。
急激な気圧の変化を感じた際に脳がそれがストレスと捉え、交感神経が優位になりがちです。
内耳が誤作動を起こさないように、耳をつまんで、前回し、後ろ回しなどをしておくことで、内耳への血流が促されて内耳の機能が正常に働きやすくなります。
また、耳や顔の周りには神経も集中しているので刺激を入れることで、交感神経や副交感神経のスイッチが切り替わりやすくなります。
側頭骨をほぐす
骨をほぐすというのはイメージが付きづらいかもしれませんが、有効な方法の一つです。
この方法は具体的なエビデンスはありませんが、側頭骨と頭頂骨、蝶形骨を結ぶ鱗状縫合もデスクワークやストレスを多く感じている方は狭くなってくる方が非常に多いです。
大人になれば縫合は動くものでは無いとの考えもありますが、現場に出ていて施術を行っていると、調子の悪い方ほど鱗状縫合のスペースが狭くなっていることが多いように思います。
まずは椅子に座ってほお骨を指先で触り、下から滑らせるように上の方に触っていくと、骨が少し盛り上がる部分が感じられると思います。
そこのやや上に鱗状縫合と呼ばれる、骨の継ぎ目があります。
鱗状縫合を見つけたら、手の根本の部分を当てて皮膚を下から上に持ち上げます。
そのまま滑らないように手の位置は変えずにカラダは脱力し、支えている手を天井方向に軽く持ち上げるようにします。
そのまま20~30秒ほどキープします。
この時にズーンと頭の中に響くような感覚があれば、正しく触れられていると思います。
テーブルでほおづえを付くようにテーブルで肘を支えてあげると行いやすくなります。
このマッサージを行うことで頭頂骨を引き上げ骨を正しい位置に戻すことができます。
結果として内耳への血流も通りやすくなり、内耳の機能を正すことに繋がります。
まとめ「自分でセルフケアが出来ることが大事」

季節の変わり目は、気圧の変化や気温の変化で体調の不調が起きやすい時期です。
しかし全くもって対策が出来ない訳ではありません。
出来る限り自分でコントロールできる部分は対策し、少しでも不調の日を減らせるように努力していきましょう。
また整体で背骨の周りを整えたり、骨格の調整を行うことで神経の働きも正常化し、自律神経も整えやすくなるのでオススメです。
季節の変わり目の不調でお悩みの方は上野(東上野)・稲荷町の整体院urokoにご相談ください。
院での施術はもちろんご自身で出来るセルフケアにも力を入れております。
やみくもな対策を行うよりは個々に必要なケアを行うことが最短距離でカラダを整えるコツです。
この記事を書いた人

- urokoBodyCare院長
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<資格>
柔道整復師(施術歴18年)
これまで培ってきた技術や解剖学に基づき施術を行っております。
クライアントのお話を伺うことも大好きなので身体のお悩みだけでなく、そのほかのお話も聞かせてください。
<出身> 富山県
<生年月日> 1988年6月30日
<血液型> O型
<趣味> ゴルフ、街歩き、お酒を飲むこと(ハイボール)、野球観戦
最近は仕事のあとに稲荷町・上野・浅草エリアを街歩きをして新しい飲み屋さんや行きたい場所を見つけることにハマっています





