腕のしびれの原因は?神経が圧迫されやすい4つの場所と対策【上野・稲荷町の整体院】

みなさん、こんにちは!
上野(東上野)・稲荷町の整体院urokoBodyCareの魚住です。
今日のテーマは腕のしびれについてです。
皆さんは慢性的に腕がしびれる感覚がある。そんな感覚が出たことありますか?
症状も比較的、整体院や整骨院にいるとよく聞かれる症状です。
頸椎のヘルニアや、重篤な疾患も考えられますが、それ以外の問題でも、腕がしびれてしまうことがあります。
今回は腕のしびれの原因やしびれを緩和させるにはどうしたらいいか?などについてお伝えしていきます。
この記事でわかること
・腕がしびれる原因(神経の圧迫や牽引)
・神経の通り道で負担がかかりやすい4つの場所
・日ごろから気をつけたい姿勢、運動、入浴
・整形外科へ行く目安
・整体院でできること
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この記事を書いた人

魚住享平
整体院urokoBodyCare院長
<資格>
柔道整復師(施術歴19年)
メディセリスト
のべ3万人以上の施術経験と解剖学に基づき施術を行っております。
しびれが出る原因とは?

そもそも、腕はなぜしびれてしまうのでしょうか?
まずはしびれの出る原因からお伝えしていきます。
結論から言うと、神経は圧迫や牽引の力に弱く、その力が加わった際にしびれが出ると言われています。
通常であれば神経はカラダを動かした時に、滑走性がありカラダの中で適度に動いています。(1本のケーブル線がどこかで引っかかることなくスムーズに動くイメージ)
そうすることによって、カラダが突っ張ったり、しびれたりすることなく動くことができるのですが、何らかの原因によって神経が圧迫されたり、牽引される場合があります。
ある程度は圧迫や牽引を許容できるようになっていますが、圧迫や牽引が重なったり、複数箇所で圧迫が加わったり、強い負荷が加わるようになると、しびれを感じるようになります。
負荷のかかりやすい場所については、この後お伝えします。
神経の圧迫や牽引が加わりやすい場所4選

神経根(頸椎まわり)
問題が起こりやすい場所、1つ目は頸椎の周りです。
頸椎の横から出た神経が、腕や背中などに分岐していきます。
現代人はデスクワークが多く、不良姿勢で仕事を続けていると、どこかしらの筋肉が過度に緊張しテンションが高くなりすぎる場合があります。
筋肉は常に骨についているため、この筋肉の緊張が強くなることで、関節の動きが悪くなり、頸椎まわりの神経に負荷がかかることがあります。
頸椎の変形や椎間板の問題が関わっているケースもあるため、強いしびれがある場合は整形外科での検査が大切です。
斜角筋間隙
次に、問題が起こりやすいのは斜角筋と言う筋肉の周りです。
斜角筋とは頸椎の前側に付着している筋肉で、神経はこの筋肉の間を通過したり、その周辺を通過して腕のほうに分岐して行きます。
この筋肉も、長時間のデスクワークなどで硬くなってしまったり、周囲との滑走が悪くなる場合があります。
比較的小さなサイズの筋肉ですが、関わっているケースもしばしば見受けられます。
鎖骨の上下、小胸筋によるもの
次に問題が起こりやすいのは、鎖骨の上下の部分や小胸筋と言われる胸の奥のほうにある筋肉の周辺です。
斜角筋の周囲から出た神経は、鎖骨の下側を通り、その後小胸筋の下側を通過し、腕へと流れていきます。
この経路の途中も、長時間の不良姿勢などで、筋肉が固まりやすく、圧迫や牽引を受けやすい場所です。
いわゆる猫背や巻き肩になっている人は要注意です。
末梢の軟部組織によるもの
最後に問題が起こりやすいのは、末梢にある軟部組織です。
いわゆる皮膚や皮下組織、筋膜などがこれに該当します。
神経の通り道にある皮膚や皮下組織、筋膜などが突っ張ったり硬くなったりすることで、神経の滑りが悪くなってしまうことがあります。
試しに両手をバンザイして、手首を反らしながら背伸びをするようなストレッチをしてみてください。
この時に、腕がピリッとくるような人は要注意です。
通常であれば、腕の皮膚や筋肉がストレッチで伸びる感じが出るはずですが、神経の滑走性が悪くなっている人はピリッとした感覚が出ることがあります。
これは滑走性が悪くなっている目安の1つです。
以上、腕のしびれの場合に負担がかかりやすい場所のまとめでした。
日ごろからしびれが出ないように、気をつけたいこと

次に日ごろからしびれが出ないように気をつけておきたいことをお伝えします。
姿勢
気をつけたいことの1つ目が姿勢です。
月並みの話になってしまいますが、長時間の同一姿勢や不良姿勢はかなりカラダに負荷がかかります。
猫背姿勢、首を前に突き出した姿勢、肩をすくめたような姿勢、これらの姿勢は、先程の神経の通り道の圧迫や牽引を助長しやすい姿勢です。
1日ぐらいだったら問題は無いかもしれませんが、週に5日それを1年5年10年と繰り返していくと大きな負荷となっていきます。
若い世代より30代後半から50代の方にしびれで悩む方が多い傾向があるのも、繰り返しの蓄積の負荷や、カラダ全体の柔軟性が失われてくることが関係しているのだと私は思っています。
逆に、日ごろの姿勢を工夫していけば、これらの負担を軽減することができるので、結果的に腕のしびれを感じずに生活できる可能性が高まります。
運動
気をつけたいことの2つ目が運動です。
これも月並みではありますが定期的に肩周りや背中周りを動かすような運動を取り入れることで、平日の仕事中の負荷を軽減させることができます。
平日は姿勢の維持でカラダを固定していることが多いので、運動などで筋肉の収縮を促したり、関節を動かしてあげることで、平日に固まったカラダをリセットすることができます。
私個人のオススメは、プールなどでクロールを行い、背骨や肩の動きを意識して行うことです。
また、デスクワークの方などは、手のひらや前腕、上腕などのストレッチを行うだけでも、肩や首の負担を軽減することができます。
手軽にできるので、毎日ぜひ行っていただきたいストレッチです。
入浴・休養
気をつけたいことの3つ目が入浴や休養です。
現代人は忙しく湯船につかる機会が減っていると感じています。
湯船につからないことがしびれと比例しているわけでは決してありません。
しかし、湯船に浸かりカラダを温めることで、日中に凝り固まった首や肩の疲労を軽減させ、長期的に見ればしびれの軽減にも役立っているのではないかと私は思います。
毎日シャワー派の人でも週に1、2回湯船に浸かるだけでも、セルフケアとしては良い方法だと思います。
こんな時は、整形外科へ

腕のしびれの多くは、経過をみながらセルフケアで様子をみられるものです。
実際に、頸椎から腕にかけての神経の症状を調べた海外の研究では、約9割の方が最終的に症状なし、または軽い支障にとどまったと報告されています。
ただし、同じ研究で、約3割の方に再発があり、筋力の低下を伴う方は手術が選ばれやすかったとも報告されています。
次のような場合は、整体よりも先に、整形外科や病院での検査を優先してください。
・腕や手に力が入りにくい、物を落とす、箸やボタンが使いづらい
・しびれや痛みが強く、日に日に悪化している
・両腕、または両手にしびれがある
・足がもつれる、歩きにくい、手先の細かい動きがしづらい
・排尿や排便の感覚が普段と違う
・転倒や事故、スポーツでの強い衝撃のあとから出た
・安静にしていても強く痛む、夜に痛みで目が覚める
・発熱や、原因のわからない体重の減少を伴う
・腕全体のむくみ、冷たさ、色の変化がある
・数週間たっても、まったく変化がない
また、胸の痛み、冷や汗、息苦しさ、突然の強い頭痛、ろれつが回らない、顔や片側の手足に力が入らないといった症状を伴う場合は、迷わず救急車(119番)を呼んでください。
これらは首や肩の筋肉ではなく、別の病気が関わっている可能性があるためです。
安全のため、少しでも不安があれば、まず病院で確認することをオススメします。
整体院でできること
先程のパートで整形外科に行って欲しい場合の症状をお伝えしました。
しかし、それらに問題なければ、整体でもできる事はたくさんあります。
序盤でお伝えした神経の圧迫や牽引の起こりやすい場所は、我々でも緩めたり動きをつけたりすることは可能です。
もちろん、セルフケアで、対策できるのが1番良いですが、ある程度のところまで行ってしまうと、自力では緩和させることが難しいこともあります。
そんな時は、整体を頼ってみることも良いと思います。
カラダにしびれが出ていたりすると不安に感じると思います。
なぜ病院で問題がないのに、しびれが出ているのか?
日常生活のどこに問題があって、しびれが出だしたのか?
カラダのどこが硬くなっているのか?
どうすれば、自分でもよくできるのか?
この辺に関しては、整体の得意分野だと思います。
また、私は日ごろからこのような不安を抱えている方でも受けやすいようにと言う施術を心がけています。
人によっては、初めての方や強い症状を抱えている方でも、患者さんの状態を無視して、施術家がやりたい施術を行うと言うところもあります。
もちろんやるべき事は施術の中で行わないといけないですが、できるだけ不安を感じずに受けられる施術というのが私の持ち味だと思ってますし、ご来院の方からもそのような評価をいただいております。
腕のしびれの原因は?神経が圧迫されやすい4つの場所と対策【まとめ】

腕のしびれは、頸椎まわり、斜角筋、鎖骨まわりと小胸筋、そして末梢の皮膚や筋膜など、神経の通り道のどこかで圧迫や牽引が重なることで起こりやすくなります。
長時間の不良姿勢が続くと、こうした場所が硬くなりやすいため、姿勢の見直し、肩まわりや背中を動かす運動、湯船での休養を日ごろから意識してみてください。
ただし、強いしびれや痛み、力の入りにくさ、両腕のしびれ、排尿や排便の異常、胸の痛みや息苦しさがある場合は、まず整形外科や病院での検査を優先してください。
そこで大きな問題が見つからなかった場合は、整体でできることがあります。
神経の通り道の硬さを評価し、緩めたり動きをつけたりしながら、日常生活での原因とセルフケアまでお伝えします。
腕のしびれでお悩みの方は、上野(東上野)・稲荷町の整体院urokoBodyCareにご相談ください。
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よくある質問
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腕のしびれは、何科に行けばよいですか?
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まずは整形外科が目安です。
首や肩、背骨の状態を、画像などで確認できるためです。
しびれに加えて、力が入りにくい、両腕がしびれる、排尿や排便に異常がある場合は、早めに受診してください。
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腕のしびれが出やすいのは、どんな姿勢ですか?
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猫背、首を前に突き出した姿勢、肩をすくめた姿勢などが挙げられます。
こうした姿勢が長く続くと、首や胸まわりの筋肉が硬くなり、神経の通り道に負担がかかりやすくなります。
同じ姿勢を続けず、こまめに肩や背中を動かすことがオススメです。
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片腕だけがしびれるのは、なぜですか?
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首から腕に向かう神経は、左右それぞれの通り道があります。
片側の首、鎖骨まわり、小胸筋のどこかで圧迫や牽引が重なると、片腕だけに出ることがあります。
ただし、急に出た場合や強い場合は、整形外科での検査を優先してください。
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腕のしびれは、整体で改善できますか?
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病院で大きな問題が見つからなかった場合、神経の通り道にあたる首、鎖骨まわり、胸の筋肉などの硬さを評価し、緩めたり動きをつけたりする施術ができます。
ただし、すべてのしびれに当てはまるわけではありません。
まずは整形外科で、重い疾患がないかを確認することをオススメします。
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自宅でできる、腕のしびれ対策はありますか?
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姿勢の見直し、肩まわりや背中を動かす運動、手のひらから上腕のストレッチ、湯船でカラダを温めることなどが挙げられます。
強い痛みやしびれが出る場合は、無理に続けず中止してください。
参考文献
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Iyer S, Kim HJ. Cervical radiculopathy. Curr Rev Musculoskelet Med. 2016 Sep. PMID: 27250042
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Medina McKeon JM, Yancosek KE. Neural gliding techniques for the treatment of carpal tunnel syndrome: a systematic review. J Sport Rehabil. 2008 Aug;17(3):324-341. PMID: 18708684
この記事を書いた人

- urokoBodyCare院長
-
<資格>
柔道整復師(施術歴19年)
これまで培ってきた技術や解剖学に基づき施術を行っております。
クライアントのお話を伺うことも大好きなので身体のお悩みだけでなく、そのほかのお話も聞かせてください。
<出身> 富山県
<生年月日> 1988年6月30日
<血液型> O型
<趣味> ゴルフ、街歩き、お酒を飲むこと(ハイボール)、野球観戦
最近は仕事のあとに稲荷町・上野・浅草エリアを街歩きをして新しい飲み屋さんや行きたい場所を見つけることにハマっています






