メディセルとは?皮膚・皮下組織・筋膜をリリースする吸引施術の仕組みと効果【上野・稲荷町の整体院が解説】

この記事でわかること
・メディセルが皮膚・皮下組織・筋膜にアプローチする仕組み
・慢性的なコリ・むくみ・冷え・こむら返りへの活用法
・整体・骨格矯正と組み合わせることで生まれる相乗効果
・当院(稲荷町・上野)でのメディセルの使い方と対象となる症状
・施術の注意点とよくある疑問への回答
みなさんこんにちは!
上野(東上野)・稲荷町の整体院urokoBodyCare(ウロコ)の魚住です。
本日は当院で導入しているメディセルについてのお話です!
「メディセルって何ですか?」という質問を、初めて来院される方からよくいただきます。
名前すら聞いたことが無いかたや、実際の役割や効果までは知られていないことが多いのが、この機器の特徴かもしれません。
しかしこの機械はWBC日本代表やプロ野球チーム・Jリーグ・競走馬のケア(アーモンドアイ、エフフォーリア)など幅広い分野で導入され効果を上げています。
当院では整体や骨格矯正と同じくらい、このメディセルを大切に活用しています。
その理由としては「皮膚」や「皮下組織」という人の手では施術しづらい場所をケアしてくれる優秀な機械だからです。
もちろん単独で使っても効果がありますが、他の施術と組み合わせることでより深く身体を整えられるのもこの機器の魅力です。
今回は、そのメディセルの仕組みや効果、そして上野・稲荷町の整体院urokoBodyCareでの活用方法をご紹介します。
目次
メディセルの仕組み

メディセルは、皮膚や皮下組織・筋膜(ファシア)をやさしく吸引しながら動かすことで、筋膜や皮下組織の癒着をやわらげ、血行やリンパの流れを促す機器です。
実際に映像を見ていただくとイメージが湧きやすいかもしれません。
メディセルの施術部位~皮膚~

皮膚には多くの血管や神経が付着しています。人間の血管は約10万キロあると言われており、そのうちの大部分は皮膚に毛細血管として付着しています。
人間の痛みセンサーは酸素が不足すると痛みを感じるように出来ているため、皮膚が癒着を起こすと皮膚の血流の低下や神経の圧迫・牽引が引き起こされ痛みを感じるようになります。
また冷えを感じる人は末梢の血流が悪くなる為、皮膚の血流量を増やす必要もあります。
冷えに関してはこちらも参考になるかと思います。
メディセルの施術部位~皮下組織~

皮下組織とは皮膚の下にある組織(いわゆる脂肪層)のことです。
この皮下組織も通常は滑らかに動くようになっており、皮膚が動くとき同時に皮下組織も動くようになっています。
しかし長時間のデスクワークや立ち仕事など負荷が掛かり続けると、滑りが悪くなり痛みの原因となりことがあります。
また女性の不定愁訴(なんとなく痛い、身体が重い、だるいなど症状名の出ない症状)が多いのも、ホルモンバランスの問題もありますが、皮下組織が男性より多いため滑走障害が起こりやすいのも一因と言われています。
また筋肉をほぐしても、すぐに戻ってしまう様な、ふくらはぎの重さや足がつりやすい方も皮下組織をリリースすることで悩みが解消されることも多いです。
こむら返りに関してのブログもあるので合わせてご覧ください。
メディセルの施術部位~筋膜(Facia)~

筋膜とは筋肉や臓器を包む薄い膜で、日常生活や運動、姿勢のクセなどで硬くなったり、癒着を起こすことがあります。
この癒着が動きの悪さやコリ、痛みの原因になることも少なくありません。
また隣接する筋肉の働きにも影響することがあり、こちらのリリースも重要です。
メディセルは、こうした組織をやさしく緩めることで、身体が本来持っているしなやかな動きを取り戻します。
メディセルで期待できる効果
メディセルによる施術には、次のような効果が期待できます。
・筋膜や皮下組織の癒着改善
・慢性的なコリや張りの緩和
・むくみや冷えの改善
・血行促進・代謝アップ
・関節可動域の向上
特に、デスクワークで同じ姿勢が続く方や、運動不足で全身が硬くなっている方には、施術後の軽さや動きやすさを実感いただけることが多いです。
urokoBodyCareでのメディセル活用法

当院では、「整体 × 骨格矯正 × メディセル」という3つのアプローチを組み合わせています。
整体で筋肉や深層の筋膜を緩め、骨格矯正で関節本来の動きを取り戻したあと、メディセルで皮膚や浅層の筋膜をケアする。
この流れによって、身体の表面から深部まで全体的に整えることができ、施術効果の持続にもつながります。
また、症状や目的に合わせてメディセルの使用時間や部位を調整し、必要な箇所に的確にアプローチします。
メディセルを行わない方が良いケース
基本的には、どの部位にも施術できるのがメディセルの良い所ですが、以下の場合は施術を行っておりません。
【施術前にご確認ください】
・施術部位に傷・炎症・湿疹がある方
・静脈瘤がある部位
・抗血液凝固薬(ワーファリンなど)を服用中の方
・妊娠中の方(腹部への施術)
上記に該当する場合は、事前にスタッフへご相談ください。
メディセルと他の施術の比較
メディセルと他の施術との違いをまとめました。
以下の画像と表をご覧ください!

| メディセル (筋膜吸引療法) | マッサージ (手技療法) | 鍼(はり) (鍼灸施術) | |
|---|---|---|---|
| アプローチ方向 | 引く(吸引) 手では届かない層へ | 押す・揉む | 刺す(鍼を刺入) |
| 主な対象組織 | 皮膚・皮下組織・浅層筋膜 | 筋肉・深層筋膜 | ツボ・神経・深部組織 |
| 痛みの有無 | ほぼなし 吸引による引き上げ感 | 圧により感じることあり | 刺入時にチクッとする感覚 |
| 身体への侵襲 | なし(非侵襲) | なし(非侵襲) | あり(皮膚に刺入) |
| 得意な症状 | むくみ・冷え・こむら返り・慢性的なコリ・皮下組織の癒着 | 筋肉のコリ・張り・疲労回復 | 神経痛・自律神経の乱れ・深部の痛み |
| 施術後の感覚 | 身体が軽くなる・動かしやすい | ほぐれ感・リラックス | じんわりした温かさ・だるさが出ることも |
| 当院での位置づけ | 整体・骨格矯正と組み合わせて活用 | 整体施術の手技として活用 | 当院では併用なし 鍼灸院をご紹介できます |
※ メディセルは「押す」手技とは異なり、皮膚・皮下組織を「引き上げる」ことで癒着をリリースします。
整体や骨格矯正では届きにくい表層へのアプローチが最大の特徴です。
メディセルとは?皮膚・皮下組織・筋膜をリリースする吸引施術の仕組みと効果【まとめ】
メディセルは、ただの補助的な機器ではなく、身体の動きやすさ・軽さを引き出すための重要なパートナーです。
特に整体や骨格矯正と組み合わせることで、全身のバランスをより効率的に整えられます。
「皮下組織・筋膜ケアは初めて」という方も、ぜひ一度体験してみてください。
体験してみたいという方は上野(東上野)・稲荷町の整体院urokoBodyCare(ウロコ)にご連絡ください!
実際の使用感などはこちらのブログでも取り上げています。
合わせてご覧ください!
よくある質問
- 痛みはありますか?
-
吸引による軽い引き上げ感がありますが、痛みはほとんどありません。
むしろ心地よく感じる方が多いです。
- 何回くらいで効果を感じられますか?
-
1回でも軽さを実感する方は多いですが、慢性的な症状の場合は数回の継続施術がおすすめです。
- どんな人に向いていますか?
-
慢性的なコリや張り、むくみ、足がつりやすい方や、スポーツ後のコンディショニングにも最適です。
-
メディセルはマッサージと何が違うのですか?
-
マッサージは「押す・揉む」施術ですが、メディセルは皮膚を「引き上げる(吸引する)」施術です。
手では届きにくい皮下組織や浅層筋膜にアプローチできるため、押し系の施術では緩まりにくいコリやむくみに対して異なる経路でケアできます。
-
施術中・施術後に赤みや内出血は出ますか?
-
吸引の強さや皮膚の状態によって、施術後に一時的な赤みが出ることがあります。
内出血が起こることは少ないですが、皮膚が薄い方や血行が悪い方では出やすい場合もあります。
気になる場合は施術前にスタッフへご相談ください。
-
どのくらいの頻度で受けるのが効果的ですか?
-
急性症状の緩和を目的とする場合は週1〜2回、慢性的なコリやむくみのケアであれば週1回を目安にしている方が多いです。
整体や骨格矯正と組み合わせながら、身体の状態に応じて頻度を調整しています。
-
メディセルを受けてはいけないケースはありますか?
-
皮膚に傷・炎症・湿疹がある部位、静脈瘤がある部位、妊娠中の方の腹部などは施術を避けています。
また、血液をサラサラにする薬を服用中の方は内出血リスクがあるため、事前にお知らせください。
-
整体やボキボキ系の施術が苦手でも受けられますか?
-
はい、受けられます。
メディセルは吸引による施術のため、関節を動かしたり強い圧をかけたりしません。
「関節が怖い」「強いマッサージが苦手」という方にも取り入れやすい施術です。
この記事を書いた人

- urokoBodyCare院長
-
<資格>
柔道整復師(施術歴19年)
これまで培ってきた技術や解剖学に基づき施術を行っております。
クライアントのお話を伺うことも大好きなので身体のお悩みだけでなく、そのほかのお話も聞かせてください。
<出身> 富山県
<生年月日> 1988年6月30日
<血液型> O型
<趣味> ゴルフ、街歩き、お酒を飲むこと(ハイボール)、野球観戦
最近は仕事のあとに稲荷町・上野・浅草エリアを街歩きをして新しい飲み屋さんや行きたい場所を見つけることにハマっています










